中古の戸建住宅を購入するときの注意点

広い家に住みたいなどの条件をかなえるためには,新築ではなく,中古の戸建住宅を検討することが考えられます。そんなときにどういうことに注意すべきなのかをご紹介したいと思います。

1 中古の戸建住宅の場合,実際に見てみないとどんな不具合があるかはわかりません。必ず内覧を行い,くまなくチェックしましょう。家の傾きはないか,水漏れの形跡はないか,床下,天井裏なども見て,白アリなどもチェックすべきです。また,素人ではわからない欠陥住宅を購入するわけにいきませんので,必要に応じて,専門の住宅診断をお願いすることも検討しましょう。

2 所有者と話す機会があれば,恥ずかしがったり,遠慮することはありません。聞き過ぎて,所有者にあの人には売りたくないと思われてしまうといけないので,限度はありますが,生活環境やご近所付き合い,町内会の活用等,実際に住んでいた所有者から貴重な意見を聞きましょう。

3 戸建住宅を気にいったら,価格交渉を行いましょう。所有者も売値のまま売れたらいいなあとは思っていると思いますが,少しの値引きは仕方ないと思われていることが多いです。ただし,このとき,中古物件を購入するため,リフォームをどのくらいする必要があるのかを念頭において,価格交渉をすべきです。意外とリフォーム費用がかかってしまい,予算オーバーとなってしまわないよう,諸費用も含めた総額をいつも計算して適切な価格で中古の戸建住宅を購入すべきです。